フリーランスとは個人事業主
つまり!自分の事業の経理は自分でやっています!
フリーランスの皆様おつかれっす!!
経理一筋25年の私が今まで2万人以上の経営者に逢って感じているフリーランス経理あるある
さ~いってみよう!!
領収書は、菓子箱に入れていて、箱のふたが閉まらなくなる
箱が2つ3つと増えていく人もいらっしゃいまーす。
箱じゃなくビニール袋の人もいらっしゃいまーす。
経理ソフトに入力したいと常々思っていらっしゃいまーす。
経理ソフトに入力出来ずに気づけば年末に、、、
3月になってバタバタと経理ソフトに入力
国税庁ホームページから確定申告がやっと終わったと喜びは束の間で
気づけば、3カ月分の領収書が入った箱がある
解決策!!
菓子箱のふたをそっと閉める前に領収書を取り出して
日付順に並べてみましょう!
さあ、勇気をふりしぼって
経理ソフトをクリック
領収書を1枚入力できたら、2枚、3枚と、、、
領収書と向き合う事は、自分の事業と向き合う事
この領収書(経費)があるからこそ、売上が発生したんですよー
ぶっちゃけ
経理作業って、やってもやらなくても痛くもかゆくもない
ただ、確定申告前にあわててやれば終わっちゃいますよねー
毎月の売上は、気にしてるのに
経費は、気にしていないし
売上−経費=利益も、気にならない
少し立ち止まって、経営者目線で考えてみましょう
目標があって起業しましたよね
起業しましたが、どのくらいの規模にしたいですか?
目標と規模は、状況でいかようにも変えて下さい(リバランス)
事業が大きくなると、人を雇ったり,事業戦略が増えてきます。
そうなると、借入金をしてでもやりたい事がでてきます。
私は、事業の借入金は必要だと思っていて
銀行から借入をすると、お金を借りれるだけじゃなくて
世間との小さな信用,信頼が生まれます。
なんと、毎月きちんと返済するだけで、その信用,信頼が増えていきます。
もちろん、事業戦略は綿密に!!
新しい取引先から「決算書」の提示を条件にされる事もあります!
銀行に借入を申し込む時に必要なのも「決算書」
新しい取引先や銀行の担当者と借入金について話す時に、
自分の事業の売上、経費、利益が分かっている経営者と
領収書が菓子箱の中でたまっている経営者では
どちらの経営者の方が世間との小さな信用,信頼がうまれると思いますか?
菓子箱はいりません!!
①領収書は、支払ったその日に経理ソフトに入力
②事前に請求書が届いたら経理ソフトに入力
③毎月、定額で自動引き落としになっている物は、12カ月分経理ソフトに入力
上記を、ゆるーく頭に入れるだけで
資金繰りが簡単になります。
いつ、いくら必要か明確になるからです。
支払い日と支払い金額が明確になったら
売上、事業に全エネルギーを注いでください!!
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