嫉妬させてくれる人に出会うと
気分は悪いかもしれませんが(笑)
「自分の才能」に気が付くことができるものです。
私たちが嫉妬する時って
本当は羨ましい時とか
本当は自分もそれをしたい時とか
自分にだってそれくらいできるはずだ!って
思っている時なので
要は、「自分と同じような価値観とか才能を持っている人」に
嫉妬しやすいものなんですよね。
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だから、嫉妬するということは
「自分の中にも同じ要素があって、自分もそのくらいはできる!」って
思っていることだから
そんな自分の内側の声に気が付きやすい。
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「嫉妬」は
「自分の才能とか方向性に気がつくありがたいチャンス」でもあるわけです。
でも、稀に
自分と同じようなことをしていたり、
自分と同じような才能を持っているんだけど
嫉妬すらしない人に出会うこともあります。
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そういう人って
この部分は敵わないわ・・
すごすぎる・・
あきらかに自分よりも才能あるよね・・・
みたいな感じで、嫉妬を通り越して感服するみたいな感じになるのです。
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そんな感服させてくれる人に出会えるのもとてもありがたいことで
1つは気分的に楽になります。
全てが自分の土俵だと思っていると
苦しくなっちゃうからね。
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なんか、プロのスポーツ選手が他の選手のことを語っているのを見ても
ほとんどが「この部分はあの選手が優れている」
みたいな感じでちゃんと理解していますよね。
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あんな感じで
感服させてもらえると
「自分の土俵がわかる」って効果があると思うのです。
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だから
嫉妬は自分は何者かを教えてくれて
感服は自分は何者ではないかを教えてくれます。
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そして
この部分は敵わないなってところは
気持ちよく助けてもらって
自分は自分のことに集中できたりできるので
結果、パフォーマンスが上がりますからね。
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自分は何者か?
自分は何者でないか?
これは、嫉妬と感服が教えてくれるはずです。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
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