きっと、あなたは「短所は長所」という話を聞いたことがあるでしょう。
じぶんが欠点だと思っているところが、
実は他人から見ると魅力的なポイントだということはよくある話ですよね。
モデルさんでも「チャームポイントとされているところは自分のコンプレックスだった」というのはよくあるらしいのです。
そして、実はこれは、あなたの「商品」や「サービス」でもまったく同じことがいえるのです。
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「あなたが提供している自分のサービスで欠点だと思っているポイント」
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実はここが、強烈な「ウリ」になったりもするのです。
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- 飲むだけで痩せる
- 片手間で痩せる
- 着るだけで痩せる
- 装着するだけで痩せる
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そんな「ラクラクやせるよ~」というのを最大のウリにしているダイエット業界に
「やせるけど、鬼キツイよ」って、欠点を堂々と出したライザップは、強烈なインパクトを与えましたよね。
私が小さい頃に流れていた青汁のCMなんて「マズイ!」って言ってましたが、
普通「マズイ!」って隠したいはず。でもこれが売れた。
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こんなふうに、ビジネスにおいてもあなたが自分のサービスの欠点と思っているところに魅力を感じる人がたくさんたくさんいるのです。
あなたのサービスも、あなた自身も、あなたが欠点だと思っているところが、一番の「ウリ」で最大の「魅力」になるものなのです。
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とはいえ、コンプレックスをいきなり「ああ、これって私の魅力だわ!」って思うのは難しい
そんな声をこれまでも何度も聞いてきました。
それならば、「魅力」とまでは思えなくても、まずはそれを「笑える」ようになるところからはじめてはどうでしょうか
たぶん、悩んで、ひた隠しにすることって、すごくエネルギーを使うことだと思うんです。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
「経理のけいちゃん」HPです。
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