2022-04

「幸せ」ってセンスなんだと思うのです。そして、そのセンスによって人生の幸せ度って全く違ってきます。例えば「金銭的に成功している人」ってかなり幸せを見出しやすい状態だと思うけど、

もし、あなたが、 「ぬぅぅぅぉぉぉおお！！！羨ましいっ！！」って感じる人がいるのであれば、 ぜひその人とお友達になりましょう。 人が活躍しているのを見てめっちゃ羨ましく感じたり、　 パワフルに行動している人を見て、...

人に喜んでもらうことって素晴らしいことだけど、その前に自分を喜ばせてあげないとね。周りに貢献できる人は素晴らしいけど自分がいい状態じゃないとそれって続かないからね。例えば、寄付をしたいと思っているときに、自分がお金を持っていないと寄付は続かないよね。

私たちは、ある程度大人になっちゃったら 気がついちゃうのです。 自分は自分以外の人にはなれないんだ。ってそして、自分以外になる必要もないんだ。ってそうして、「自分は自分なんだ」って、当たりまえなんだけど、めっっっちゃ大切なことを感覚的に理解すると、もう、「自分じゃないこと」が嫌になってくる。もう、自分をごまかせなくなってくる。もう、やりたいくないことはマジでやれない体質になってくるのです。

「こいつしょーもないな」「こんなのマジで大したことないじゃん」「この商品全然ダメじゃん」「こんなの間違っている」って自分が感じるようなことであっても、それで幸せを感じる人もいるってことは理解しておいた方がいいのかもしれない。嫌いだったり、自分には合わないな～ってものであってもそれで幸せを感じる人がいるのであれば、それは「尊いもの」なんじゃないかと思うんですよね。だって、人を幸せにするって素敵なことじゃないですか。

「他の人は知らんけども、自分はうまくいく。」って謎に信じている人はなぜかうまくいくものです。不況だから自分もうまくいかなくなると思っているか不況だからうまくいかない人が多いかもしれないけど自分だけはうまくいく。って（おめでたく）思っているか、では全く違う現実になることでしょう。

才能あるよ！大丈夫だよ！もっと良くなるよ！って言い続けてくれる人の存在ってかなり貴重だと思います。「自分のことを信頼しよう」って私は思っていますが、正直難しい時もあると思うのです。

ナポレオンは能力が高い将軍よりも運のいい将軍を重宝していたそうです。松下幸之助さんは「君は運がいいか？」と面接のときに聞いていたそうです。でも、そんな考え方とは全く反対で、能力とかセンスとか経験とかで全てを判断する人も当然いるでしょう。（こちらの方が圧倒的に多いとは思う）こーゆーのは正直どちらでも良いと思っていて(笑)

もし、お金に価値がなくなったら、私たちが神をみるような目で見ているお札はただの紙キレに見えるのかもしれない。５００円玉なんて、書類が風で飛ばないように抑えるくらいしか使い道がないかもしれないし、１０円玉なんて、トイレのドアが謎にしまってしまい外からトイレのドアを開けないといけない時くらいしか使わないかもしれないよね。そして、電子マネーや通帳に書いている残高なんてただの数字になるわけです。

あなたの魅力は、あなたの意図とタイミングが重なったときに一気に発揮されます。正確にいうと発揮はされているのですが、タイミングが合わないとなかなかそれが周りに伝わっていかないものなのです。そのタイミング自体はコントロールできないので、あなたができることは、あなたの魅力を受け入れるということだけです。