人のため
社会のため
国のため
世界のため
で、何かしら貢献できるならばそれに越したことはないんだけど、
正直、それだとなんかフワフワしてあまりやる気の出ない人もいると思うのです。
まず、私たちは自己を承認しようとして、
（ほとんどの場合、ここで一生を終えます）
ある程度承認できると他者への貢献に自然と意識が向かうものなんだけど、
そこで高尚な貢献の仕方をしようとして、それが自分に合わなくて苦しんじゃう人も結構多いんですよね。
人のため
社会のため
国のため
世界のため
と、わかりやすく貢献できる人はいいんだけど、
私は現代人はそういう人は少数派だと思っていて、
ほとんどの人は「誰かのために！」というよりは、
「自分が本当に自分の楽しみにのためにやっていることが、勝手に誰かのためになっている。」
って感じの貢献の仕方の方がやりやすかったりすると思うんですよね。
だから、
あまり大きく考えずに、
あまりいい人っぽくに考えずに、
あまり高尚な人っぽく考えずに、
「自分の楽しみを楽しむ」ってことをしてみてもいいのかもしれない。
他人を喜ばせようなんて思っていなくても、
自分が自分のために楽しんでいることで誰かが幸せになったり喜んでくれたりしたらそれでいいじゃないか。
私がたくさんの人を見てきた感じだと、
自分が本当に本当に本当に楽しめることを楽しんでいるとそれは必ず誰かを幸せにしますからね。
あまりいろいろ考えずに、
自分の「楽しい」に正直でいること。
それだけで人は人を幸せにするのかもしれないですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます💎
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