「幸せでいること」
の反対は
「正しくいること」
なんだと思うのです。
誰の何の本か忘れましたが、
「あなたは正しくいたいのか?それとも幸せでいたいのか?」
みたいな事を言っていたのを、チラッと思い出して。
たしかに、「正しくいる」ということは、
「幸せでいる」ことを放棄しないといけないのかもしれない。
自分が「正しい」って事は
自分と違う考え方の人は「間違っている」ということ、
そして、
そもそも「正しさ」って人によって違うということ。
この2つだけで、100%モメるし
苦しくなっちゃうのだと思うのです。
人によって「正しさ」って違うのだから、
自分の「正しさ」を人に押し付けようとしたら
マジで苦しい人生になっちゃう。
自分の「正しさ」が他人にとっては「間違っていること」もよくあるから。
当然、他人にとって「正しいこと」が自分からみると「間違っていること」のようにみえちゃうものなのです。
だから「正しくいよう」とすると、
必ず自分と違う考え方の人が「間違っている人」に見えてしまう。
昔、しあわせなお金持ちの方が、
「どっちが正しいか?」
じゃなくて、
「どっちが楽しいか?」
で選びなさい。
みたいなことを言っていたんだけど、
ほんとその通りだと思う。
正しい、よりも、楽しいから!とか好きだから!
の方がしあわせだよね。
「正しいから」が理由だと他人をコントロールしちゃいがちだけど、
「楽しいから」とか、「好きだから」が理由だとその個性を尊重してあげれる。
「正しいからやっているんだ~」
よりも
「楽しいからやっているんだ~」
の方が圧倒的に幸せ度は高そうだなぁ〜(笑)
あなたは正しくいたい?
それとも幸せでいたい?
「正しい」に正解はなさそうだけど、
自分の「楽しい」は裏切らないんじゃないのかな
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「経理のけいちゃん」HPです。
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