赤ちゃんって、泣くのも笑うのも全力ですよね。
それによって、誰かに迷惑をかけるだとか、嫌われるだとか喜ばれるだとか
そんなことは1ミリも考えていません。
泣いたり、笑ったり、寝たり、動いたり、自分のやりたいようにやっている。
そして、何か楽しそうなことを発見して勝手にはしゃいだりしているのを見ると
こちらまでとても幸せな気持ちになります。
なぜ、幸せな気持ちになるのかというと、私達には全員、絶対に赤ちゃんのころがあって「はしゃいでた子どものころ」があったからだと思います。
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そう、どんな大人でも子供のときはあったのです。
目に見えるものがすべて新鮮で、かめはめ波が撃てるようになると本気で思っていて、大人になったらセーラームーン(古い?)になれると思っていた。
そんな、あなたのなかの「子どもの自分」
いつのまにか消えてしまったかのように思えても、それがあなたのなかから完全にいなくなることはありません。
もし、いないと感じるのであれば、それはあなたが巧妙に隠しているだけ。
こんな質問を自分に投げかけてみてください。
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いつからだろう?
私たちが妙に大人びてしまったのは
いつからだろう?
子どもみたいに、はしゃぐのがカッコ悪い恥ずかしいことだと思いはじめたのは。
いつからだろう?
好きなことをしてはいけないと思いはじめたのは。
いつからだろう?
みんなと同じようにしないといけないと思いはじめたのは。
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子どもでいることをあきらめてしまったできごとや場面が思い浮かんだら、自分にこう伝えてあげてください。
「好きなことをやってもいいよ」
「何もあきらめなくっていいよ」
「なりたい自分になっていいよ」
「幸せになっていいよ」
「いつも見守っているよ」
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「大人になる」ということは、人生をつまらなくすることではなくて、はしゃぎたいのを我慢することでもなくて、世間の正しさに自分を当てはめることでもありません。
そんなことをすると、あなたの人生はあっという間に、つまらない人生になります。
なぜなら、その状態ではあなたの魅力が1ナノミクロンくらいしか発揮されないから。
あなたの魅力の大部分は、あなたのなかにいる「子どものあなた」がもっているからです。
自分の感情に素直で、自由で、何に対しても興味津々で、今を全力で謳歌する子どもの心で動くことからこそ、人の心を動かしたり、何か成し遂げたりできる。
子ども心は100%ピュアな才能と魅力の塊です。
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世の中で活躍している人、あなたの周囲の魅力的な人を見てみてください。
「すごく子どものような側面」がありませんか?
そしてその子どものように楽しんでいる姿に、周囲は魅力を感じ、自然と笑顔になっているはず。
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- 自分を抑え込むんじゃなくて、さらけ出しているんだ
- カッコつけているんじゃなくて楽しんでいるんだ
- 大人びているんじゃなくてはしゃいでいるんだ
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そう、大人だって、さらけ出して、楽しんで、はしゃいで生きると、自然と幸せが舞い込んでくるのです。
あなたのなかにも絶対にいる「無邪気で子どもなあなた」その自分を出せば出すほど、あなたの魅力がどんどん解放されていきます。
さあ、あなたの魅力を外に出していこう。
「自分」をもっと世界に表現してあげてくださいね。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
「経理のけいちゃん」HPです。
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