あなたが、自分らしくガンガンに活躍していくと、
必ず、あなたのことを大好きになって称賛する人が増えて、
必ず、あなたのことを批判したり、小バカにしたりする人が増えます。
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これ、おもしろいように両方とも増えるのです。
つまり、これもまた、一種のアクセルとブレーキです。
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つまり、あなたが自分らしくあればあるほど、
リーダーシップを発揮すればするほど、
輝けば輝くほど、より多くの人たちに影響を与えるということです。
そうなれば、そうなるほど
あなたはたくさんの人に称賛や応援されて
あなたはたくさんの人に批判されて、バカにされるのです。
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ここで、応援してくれる人の「期待に応えよう」と思ったり、
批判してきたりする人に対して「満足してもらおう」と思うと、
たいていの場合は自分を見失います。
だからこそ、リーダーシップを発揮しているときほど
「自分の感覚」を中心に感じて自分軸からブレないことが大事です。
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そして、覚えていてほしいのが、
この「称賛」と「批判」ですら、表裏一体なのだということ。
称賛や応援をもらうと、なんか、期待に応えないといけない感じがして窮屈に感じたり、
ひとりよがりになって大切な友達を失ったり、
人の意見を聞かなくなって視野が狭くなったり、
称賛や応援に執執着が生まれて、
自分らしくいられなくなるって側面もあるかもしれません。
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批判されたりバカにされることで
「やってやろうじゃないの!!」とスイッチが入ってエネルギーが湧いてきたり、
「今が幸せだったんだ」って気がつけたり、
自分にはない視点が入ってきて、
視野が広がったり「自分の器」が大きくなるキッカケになったりする側面もあるのかもしれません。
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ほら、そうすると、称賛と批判が逆の効能をもたらしているでしょう?
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だから、批判も称賛もどちらもあまり変わらないのです。
大切なのは、影響力が大きくなればなるほど「自分の感覚を中心に生きる」という意識なのです。
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