経理のけいちゃん

出来ないことを出来るようになることよりも今出来ることを分かち合う方が大事なのかもしれない。もちろん、出来ないことを出来るようになるために頑張ることもすごく大事なのことで、それによって与えられるもの、与えられる人も増えるだろうし、自分に自信もついたりするのかもしれないけど、そのことに意識を取られすぎていて、今、出来ることを目の前の人に与えることを疎かにしているとそれは違うんじゃないかと思うのです。

「嫌われたくない」「批判されたくない」と感じているあなたへ。それ、、無理です。いや、「嫌われたくない」「批判されたくない」と感じる気持ちはよーーくわかります。嫌われちゃったり、批判されちゃうと、悲しくなるし、苦しくなるし、自分を否定されたような感じがするし、仲間外れにされるような怖さも感じるし、自分が悪いような感じもしちゃうし、自分が自由でいたらダメな感じがしちゃいますよね。

最近、改めて強く感じてる事は「自分のアイデンティティだったり、自分のスタンスが明確な人は強い」ということです。誰かに好かれようが、誰に嫌われようが、自分はこれはやらない。自分はこれは興味ない。

もし、あなたが、なんか窮屈な感じがするような、謎の閉塞感を感じているのであれば、選択肢は無限にある。可能性は無限にある。ということを思い出してほしいのです。

他人から教えてもらった答えネットで検索した答えChatGPTに教えてもらった答えは、ほぼ忘れるものだけど、自分で体験しながら、試行錯誤しながら掴んだ「答え」はずっと忘れないし、自分の深い部分に蓄積されている印象があります。

「自分が幸せになる許可」を自分に出してあげて欲しいのです。私たちがオギャーと生まれてから今この瞬間まで、資本主義が生み出したマーケティングに常にさらされているものです。街を歩いていてもテレビを見ていてもスマホを見ていても電車に乗ってても学校で勉強していても、「幸せの形」というものを知らず知らずのうちに刷り込まれていて、「この状態になれば幸せなんですよ」というフレームみたいなものを決められているんですよね。

なんでも１つの能力だけで勝負しているのではなくて、「掛け算」で結果が決まってくるのだと思います。飲食店でも、美味しい料理を出してればお客さんが来るかというとそういうわけでもなくて、それプラス、また来たくなるような接客だったり、利益を出すビジネスモデルだったりが掛け算になって繁盛するお店かどうかが決まってくるわけですよね。美味しい料理を出していたとしても、接客がゴミだったり、売れば売るほど赤字になるようなビジネスモデルだったらビジネスとしてはやっていけないわけです。

誰かを羨ましいと思った時は、自分もそれができると思い出す時です。誰かに嫉妬している時は、自分も同じレベルかそれ以上の才能があるということを思い出す時です。あなたの基準が高いところほど、羨ましくて仕方なく感じたり、嫉妬しすぎてゲロ吐きそうになりますからね（笑）

お金は罪悪感のない人に流れていく。これは大前提だと思っています。そこに社会的な善悪とかは関係なくて、人間的な善悪とかも関係なくて、（お金に関して言えば）お金に対して罪悪感があるかないかでほぼ決まると思っています。

あなたは、色々な才能の種色々な能力の種色々な可能性の種を、間違いなく持っています。それが「いつ芽が出て、いつ咲くのだろう？」と待っているのかもしれないですが、１つだけ言っておくことが、、、