経理のけいちゃん

変化というのは、何かのポイントからガラッと変わることが多いのですが、それはあくまで後から振り返ってみるとわかることです。実は、変化の最中はあまり意識していなくて、「そーいえば気がついたら変わっていた」と後から感じることが多いものだと思います。

「ちゃんとしなきゃ」があなたの自由を奪ってしまいます。ちゃんとした経営者にならないとちゃんとした文章を書かないとちゃんとした母親にならないとって、、、、無理じゃない？（笑）ちゃんとしていない人がちゃんとしようとしても出来ないし、ちゃんとしようという意気込みが「らしさ」と「自由」を奪ってしまい重い空気感を出してしまいます。だから、ちゃんとしたことはちゃんとした人に任せておいて、あなたはあなたらしくいましょう。「ちゃんとしたあなた」よりも「あなたらしいあなた」の方が魅力的だし親しみやすいと思いますよ。

私なりの人生のコツの１つに、「無理はしない」というものがあります。もちろん、人生には無理をしないといけないような場面もありますけど、ずっと無理をしていると必ずどこかで反動がきます。それによって体調を崩したり、精神的に落ちてしまったりすることがあるので、仕事に関しても家庭に関しても「無理はしない」というのが長い目で見た場合に一番良いんじゃないかと思っています。（短期的には無理をした方が結果は出ると思いますが）

自分の道を知ることは自分で出来ることだけど、自分の道を歩むことは他者との関わりが必要になってきます。自分だけにしか歩めない道って、誰かの為になろうとしたり、もっとみんなに喜んでもらいたいって心から思っている時に流されるように導かれるものだと思っていて、その道は誰とも被ることのないあなたの道になります。

今日も長男に「柿ピー」を買っています。出張に行くと、必ず「ご当地柿ピー」を必ず探してしまいます。で、なぜ私が長男に柿ピーを買ったかというと長男が「柿ピー大好き！！！！！！」だと知っているからです。私たちは、欲しいものが手に入るのも嬉しいけど、欲しがっているものを与えることも同じくらい嬉しいことですからね

「自分の道であれば必ず開ける」これは私が大事にしている言葉の１つです。思うようにいかない時や、焦ってしまっている時、他人と比べて自分を責めてしまうような時に、思い出して安心感や勇気を与えれくていますそして、この言葉にはもう１つ重要なエッセンスがあると思っていて、それが、自分の道じゃないことは開かないかもよ。ってことです。

もっと伝えたいもっと楽しませたいもっと分かち合いたいそんな他者への愛情が文章だったりトークだったり表現を上手にさせていきます。もちろん生まれながらのセンスもあるとは思うけど、その自分のセンスの枠を越えるには「他人の為」という気持ちが必要になってきます。

考え方でも立場でもお客さんも握りしめていると新しいものが入ってきません。そして、新しいものが入ってこない状態がずっと続くと、植物に栄養が入らないようなもので、そのうち枯れてしまいます。

例えば、「自分はスゴイ」と思い込めばスゴイ結果が出るでしょう。そして、「自分はスゴイ」と思い続ければ本当にスゴイ人になるでしょう。そのくらい人の「思い込む力」というのは強力なのです。幸せに勘違いできる人壮大に勘違いできる人は、もちろんですが、最も才能があるのが、何があっても思い込み続けられる人だと思っています。

ある経営者が お金儲けに関しては天才的だったので 若くして成功しており今でも大成功しているのですが 私の中で小さな違和感を感じていました。 それは、成功のために色々なものを犠牲しているように見えたからです。 それが「悪い」というわけではないのですが私は性格的に「合わない」とどこかで感じていました。確かに、大きく成功している人や、マス向けのビジネスをしている人は、自分にとって大切な何かを犠牲しても構わないというスタンスの人が多いし、その覚悟がないとやっていけないのだと思います。でも私は、大切なものは何１つ犠牲にしたくないタイプなので（笑）「自分にとって大切なものは何も犠牲にせずに豊かに生きてく」ということを知らないうちにやってきていることを最近気づきました。