自分の中の自分は、自分の幸せを心から願ってくれている。
自分の中の自分は、常に自分自身を幸せな方向に勝手に導いてくれている。
自分の中の自分は、自分の目的地（ゴール）を知っている。
ただ、それを実現する方法がたくさんありすぎるので「問題」が発生するだけなんじゃないのかな？
「問題」が発生すると迷いますよね
本当に迷ったときはどっちでもいいんです。
あなたが迷ったときに「どの方法が正しいのか？」で悩むことがいちばん時間と労力の無駄です。
なぜなら、最終的にはどの方法も正しいからです。
自分の中の自分はゴールを知っていて、必ずその方向へ自分を連れて行こうとしてくれています。
どちらにしようか悩むというのは、富士山を西側から登るか、
東側から登るかを地上でずっと悩んでいるようなもので、
東京駅から新宿駅まで山手線で外回りで行くか、
内回りで行くかずっと駅のホームで悩んでいるようなものです。
西から登っても、東から登っても富士山の頂上にはたどり着くし、
山手線の外回りでも内回りでも新宿にはたどり着きますよね？
これと同じように、迷った時点でどっちでもいいのです。
迷った時点でどちらも正解で、
どちらも（最終的には）あなたの幸せにたどり着くようになっているのです。
だから、「どっちの道が正しいか？」では、答えは出ません。
なぜなら、どちらも正しい道だからです。
私たちは学校のテストの影響か
「何か１つが正解でそれ以外は間違っている」と刷り込まれています。
でも、それって学校のテストくらいで、
社会に出るとその考えは足かせになることのほうが多いでしょう。
人生に正しさを求めていると苦しくなる。
なぜなら、人生は正しいものだらけだから。
人生に、正解はメチャメチャたくさんあるのです。
そんな正解だらけのやさしい世界なのに「１つの正しいもの」を見つけようとして、
探して、結局何もできなかったり、時間だけが過ぎていくような人がほとんどです。
だから、好きなほうや、何となくワクワクするほうに決めればいいのです。
そういうふうに生きている人たちは、何だかんだうまくいっていませんか？
何を選んでも、どうせ幸せな状態にたどり着くようになっているということは
あなたはどれを選択しても幸せの方向に向かうように出来ているのです。
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