入口は軽く。

ビジネスでも学問でも、

運動でも料理でも、

健康でも文章術でも、

自分が詳しくなってくればくるほど
適当なもの、しょぼいもの、が許せなくなってきます。

それは、

自分にとって大事なことを軽く扱われている感覚を感じたり、

自分が命をかけてやっていることをバカにされたような感じがしたり、

自分が時間を使って努力していることを甘く見られているような感じがしたりとか、

そんなことを（勝手に）感じで「マジ許せない！！」ってなるんですけど、

そんな時は自分が詳しくなってきているがゆえに「楽しめなくなってきているサイン」かもしれないですね。

なので、

適当なやつ、

しょぼいやつ、

わかってないやつ、

が許せなく感じた時は「自分が楽しめてないのかも？」ってことを意識してみるといいですよ。

そもそも、それをビジネスにするのであれば「本気な人以外お断り！」的なものって
お客さんになりうる人の５％も反応しないですからね。

かなりの人をお客さんにできなくなってしまいます。

そして、最初から詳しい人もいないし、最初から本質的な人もいないわけで、
あなたも今は詳しいかもしれないけど、最初の方はすげーしょぼいことやっていたし、適当なことやってたでしょ（笑）

ほとんどの場合、そこから興味を持って深まっていくわけじゃないですか

だから、入口は「軽め」にしてあげるのがいいですよ。

深いけど楽しんでる。

本質的だけどグリップは軽く。

の方が対象は明らかに広がるのと、同じようなことに興味を持ってくれる人が成長しやすくなります。

そして、何よりも、

探求するほど「楽しむ」ってことを忘れがちになってしまいますからそこをケアできるのが大きいと思います。

自分が極めていけばいくほど「楽しむ」「軽さ」を意識することが大事ですよ～。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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