ブラックな自分

コンサルティング

人が成長していったり

輝いていっているときに

それを応援したいホワイトな自分もいれば

足を引っ張りたくなるブラックな自分もいると思います。

「うまくいったらいいね~」と祈るホワイトな自分もいれば

「どうかうまくいかなくなりますように」と祈るブラックな自分もいることでしょう(笑)

で、これはどちらもいてもいいのだと思うのです。

めちゃくちゃいい人でホワイトな自分しかいないような人もたまにいますが

そういう人は天然記念物ですから。

多くの場合、ホワイトな自分もいれば、ブラックな自分もいるものですからね。

でも、ここで

「ブラックな自分なんていてはいけない」と思っている人と

「ブラックな自分くらいいるよ~」って思っている人では全く違うことがおきます。

「ブラックな自分なんていてはいけない」と思っていると

多くの場合、ブラックな部分は「無いこと」にして生きようとします。

「無いこと」にしても無くなりはしないので、

ずっとその自分を抑えこんで生きることになります。

すると、自分の半分を失って生きるような形になってしまうのと

その半分の自分を「無いこと」にする為に、もう半分の自分の力を使って抑えこむわけなので

自分の力のほぼ全てを自分を抑え込むという作業に使っているということになります。

これじゃ他のことに力が注げないのは当然のことですよね。

逆に

「ブラックな自分くらいいるよ~」と思っていると

そこに罪悪感がないので隠そうとしない。受容しているという状態になります。

すると、「無いこと」にする必要がないので、そのエネルギーを使えるし、

自分を抑え込む為に力を使う必要もないので、

自分のやりたいことに全力を使える状態になります。

ほぼ100%の力を自分を抑え込む為に使っている人と

ほぼ100%の力をやりたいことに使っている人

どちらが成果が出やすいかはゾウでも分かりますよね。

第一歩としては、ブラックな自分をちゃんと受け入れてあげることです。

「ブラックな自分もいるよね」

「思っちゃうんだからしょうがないよね」

「でも、そんな自分も人間っぽくて好きなんだよね」

と、その自分に対して「そこにいていいんだよ。」って許可を出してあげてくださいね。

自分を「無いことにする」ってことを辞めるだけでも

エネルギーの使い方が全然変わってきますよ。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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