困ることのない「スゴイ自分」になることよりも
困ったとしても助けてもらえる「ズルい自分」を許可できる事の方が
うまくいく秘訣なのかもしれない。
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私は昔「スゴイ人」になろうと一生懸命だったような気がします。
見た目とか
話す内容とか
やっていることや
行っている場所とか
付き合っている人とか
「スゴイ人」だと思われるために頑張っていたのですが・・・
無理でした。
まあ、当たり前といえば当たり前なのですが(笑)
その時はそんなことに気がつかないくらい
「スゴイ人」にならないといけないと思い込んでいたような気がします。
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でも、「あ、別に一生懸命にスゴイ人だと思われようとしなくていいんだ」って
思った時からすごく軽くなって、色々なものを手放すことができました。
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それまでは
自分の力ではなくて、
人から助けてもらったり、
応援してもらってうまくいっている人を見て
「ズルい!」と思っていたし
自分一人の力でやらないとダメだ。という変な観念がありました。
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でも、その観念を手放せたあたりから
とてつもなく周りの人の応援を受け取れるようになったり
目に見えない力を受け取る感度が上がりました。
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昔、「ズルい!」って感じていたのは、
きっとすっごく羨ましかったんでしょうね。
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自分もそうしたい!!
それ、自分にも必要なことだ!!!
って思っていたのだと思います。
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そして、今思うと
自分一人の力でうまくいっているように見える人でも
周りから強烈なサポートを受けていたりして、
応援しあえている仲間がいたりするものです。
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どんなにスゴイ人でも
人生は波があって
あまりうまくいかない時期ってあるから
そこで助けてくれる人がいない人はどんなにスゴイ人でも
「一時期うまくいくだけの人」で終わってしまいます。
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だから、
何度も浮上したり、長期的にうまくいっている人は
必ず助けてもらえる人がいるし
「助けてもらう自分にOKが出ている人」なのだと思います。
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困ることのない「スゴイ自分」になることよりも
困ったとしても助けてもらえる「ズルい自分」を許可できることの方が
うまくいく秘訣なのかもしれない。
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私はそう思っているんだけど
あなたはどう思う?
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そして
あなたが「ズルい」と感じる人はどんな人?
その要素があなたに必要なことなのかもしれない。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
「経理のけいちゃん」HPです。
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