2022-09

「幸せでいること」の反対は「正しくいること」なんだと思うのです。「幸せでいる」ことを放棄しないといけないのかもしれない。自分が「正しい」って事は自分と違う考え方の人は「間違っている」ということ、そして、そもそも「正しさ」って人によって違うということ。この２つだけで、100％モメるし苦しくなっちゃうのだと思うのです。人によって「正しさ」って違うのだから、自分の「正しさ」を人に押し付けようとしたらマジで苦しい人生になっちゃう。自分の「正しさ」が他人にとっては「間違っていること」もよくあるから。

例えば、「行動したくても行動できない」とか「お金を稼ぎたいけど稼げない」とか「仲間が欲しいけど、人付き合いがめんどくさい」みたいに、自分の中でめっちゃ矛盾していたり、めっちゃ悩んでいることであっても、その問題は必ず「同じ一つの理由」から起きているということ。そして、その同じ一つの理由が「自分の人生のビジョン」に直結しているのです。

うまくいく人、うまくいかない人成長する人成長しない人長期的にうまくいく人短期的で終わる人は、「視点の違い」が大きいように感じます。

準備ができた時にステージは変わる。ただ、自分的に準備ができていると思っているのになかなか人生のステージが変わらずにずっと同じような状態で「やきもき」する時もきっとあります。

これをしたらあの人からなんて言われるか？これをしたらみんなからどう思われるか？これをしたらあの人と比べられるから恥ずかしい。もちろん、その気持ちはとてもよーーくわかるんだけども、、、そんなことを気にして、やりたいことをやらずに人生が終わっていく方が嫌じゃないか？

人はコンテンツに集まるのではなくて「魅力」に集まります。ミスチルの全く同じ曲を全く同じ順番で演奏するコピーバンドがいてもきっと東京ドーム満席とかはならないよね（笑）同じ曲だったら良いというわけではなくて、ミスチルに魅力を感じているから人は集まるのだと思うのです。たまに自分は「質」で評価されているって人もいるかもだけどきっとその人も魅力で評価されています（笑）

「他人の成果」に落ち込んだり、に感情が振り回される時は、自分も本当にそれをしたいのか？を意識してみるといいです。すると多くの場合、キャラが違うとか、分野が違うとか、実際にそうなりたいわけではないというズレが起きていることがあるでしょう。