スゴイことは段々と「当たり前」になっていきます。
例えば、小さい頃って
自転車に乗るってスゴイことじゃなかった？
でも、慣れてくると当たり前になってきます。
スマホを初めて見た時ってスゴイって思わなかった？
でも、今では当たり前になっています。
憧れの会社に就職したりそこで身につけたスキルも
最初はスゴイことだと思っていても
何年か勤めているとすごく当たり前になってくるものです。
そう、なので、
あなたが当たり前だと思っていることは「元スゴイこと」の可能性もあるということだよね。
それは、
人前で話すことかもしれないし
メイクをすることかもしれないし
お金を稼ぐことかもしれません
逆にあなたが
「この人のコレすごいなぁ～」って感じていることって
きっとその人にとっては当たり前のことなんですよね。
「当たり前にできることは元スゴイこと」なんだから
「あなたの当たり前をスゴイって感じる人がいて当然」ということを理解した方がいい。
でも、皮肉なもので
あなたが興味があること
あなたが情熱があること
あなたがお金と時間を使って学んできたことほど
「こんなの誰でもできる」
「こんなのみんな知っている」
「こんなの大したことなくて恥ずかしい」
と、感じてしまうものです。
それが「元スゴイこと」であることを忘れてしまって
その部分をめちゃめちゃ過小評価してしまいます。
まあ、今の自分にとっては「当たり前のこと」だからそう感じるのもわかるんだけど
でも、そこで
「当たり前は元スゴイこと」だということを思いだして欲しいのです。
今の自分が当たり前にできることや
当たり前に接している人や
当たり前にいる場所が
「スゴイこと」だと感じていた時期ってあるわけだよね
ってことはそう感じる人もいるってことなんだから
「自分の当たり前にちゃんと価値があるのだということを受け入れて欲しい」のです。
自分の当たり前はどうしても過小評価してしまいがちになります。
でも、あたなたが過小評価してしまっていたら
そこに価値を感じている人に与えてあげることができないから
あなたの当たり前は元スゴイこと
それが欲しい人達がたくさんいるのだということを理解して
自分の「当たり前」の価値を自覚してあげてくださいね
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「経理のけいちゃん」HPです。
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