人は謎に「新しいもの」に必要以上に価値を感じて、
「新しくないもの」に必要以上に価値を感じない生き物です。
私たちは「新しく知ったこと」はすごく価値を感じるけど、
「前から知っていること」はあたかも価値がないかのように感じてしまいます。
例えば、多くの場合、
お金持ちになる、成功する、痩せる、
とかは、今持っている知識で十分だと思います。
(ただ、それが出来ていないというだけのことです)
でも、
「知っていること」を教えてもらっても、
(それが出来ていなかったとしても)「それ知ってるし。。」と思ってしまって、その価値を受け取れないものなんですよね。
ポテチとかも中身は変わらないけど定期的にパッケージを微妙に変えているんだけど、
あんな風に定期的に「新しいもの」にしないと多くの場合価値が届かなくなって(売れなくなって)しまうのです。
だから、もし、あなたがビジネスをしてサービスを届けているのであれば、
それがどんなに不変的で良いものであっても、
「新しいもの」
にしていく必要があります。
「知っていること」だと人は良いもので自分に必要なものであっても価値を感じることは出来ないですからね。
だから、
味付けを変えて、見え方を変えて、盛り付けを変えて、
届ける必要があるのです。
もしかして、
「良いものだから」って理由で、
同じものを、同じように、同じ売り方でずっと売っていませんか?
それはこちらからお客さんに価値を感じにくくしているようなものですよ。
「新しいもの」として届けるのはお客さんに対する愛情なのです!
最後まで読んでくださってありがとうございます💎
「経理のけいちゃん」HPです。
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