消費税込み表示、税抜き表示

個人事業主の会計

試算表を消費税込みで表示するのか消費税抜きで表示するのか

ブロガー、クリエイター個人事業主のみなさま、おつかれっす!!

今回は、試算表の表示のおはなし

売上額の表示を110円と表示するのか100円と表示するのか

売上110円は税込み表示

売上100円は税抜き表示

ところで、税抜き表示にしたときの消費税10円はどこにいったの?って思いませんか?

消費税10円は売上の消費税なので、仮受消費税

今度は、

仕入110円は税込み表示

仕入100円は税抜き表示

税抜き表示したときの消費税10円は仕入の消費税なので、仮払消費税

売ったり買ったりとやってる事は変わらないけれど

試算表に表示する金額が違うだけです。

私の個人的な考えなのですが

全ての試算表を消費税抜き表示に統一するといいと思っています。

もちろん、免税事業者も税抜き表示です。

仮払消費税と仮受消費税を計上して

決算処理で仮払消費税と仮受消費税を相殺する事になります。

仮払消費税と仮受消費税は同額ではないので

差額は雑収入か租税公課で受け入れて下さいね!!

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