「違和感を感じた時に、どういうものから手放せばいいのか」というのは
やったことがないとわかりづらいですよね
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実はこの「手放すべきもの」を、簡単に見分ける方法があります。
それは、
- 喜びでやっているか?
- もったいないからやっているか?
で考えてみること。
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そして
「もったいないから」という理由でやっていることから手放すといいでしょう。
- 今までやってきた仕事を辞めるのはもったいない
- こんな条件でいい彼氏と別れるのはもったいない
- 今まで築いた地位を失うのはもったいない
- 福利厚生が充実している正社員を辞めるのはもったいない
- せっかく取得した資格を使わない仕事はもったいない
あなたが「もったいない」と反応しているものこそ
今のあなたには必要のないものだったりします。
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だって、本当に大切なものに対して「もったいない」って言わないからねー
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それはたとえば、今の彼と一緒にいる理由が
「彼のことが好きだから」なのか「失うのはもったいないから」なのか
その視点で考えるとわかりやすいのですが
「好きだから一緒にいる」というのは非常にポジティブな感覚です。
反対に、「この人を手放すのはちょっともったいない」というのは、
エネルギー的にはネガティブなのです。
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というのも、「もったいないから」という理由で一緒にいるということは、
まず、本当に好きな人と出会い、一緒にいるという可能性を失います。
さらに、さほど好きではない人と過ごす時間には停滞感が生まれます。
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でも、人は往々にして「もったいない」からその手を離せずにいる。
なぜだと思いますか?
人がもったいない、と思うのは、損したくないからです。
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人は「得をしたい」「成長したい」というポジティブな思いよりも
「損したくない」「失うかも」というネガティブな思いをまず避けようとします。
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これから手に入るかもしれない素敵なものよりも、
今もっているものがなくなるかもしれない怖さのほうが勝ってしまう。
人ってそんな生き物なんです。
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だから、私たちはよほど意識していないと、
どうしても慣れ親しんだ「いつもの方法」「いつもの考え方」を選択してしまいます。
今までうまくいっていた方法や、
ここまで自分を連れてきてくれた方法を手放すのは難しいと感じてしまう。
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でも、だからこそ肝に銘じてほしいのです。
あなたのこれからの未来は、
過去の延長線上でもなければ、現在の延長線上でもありません。
あなたをここまで連れてきたものが、
あなたをあそこまで連れていってくれることはありません。
今までの自分を手放したあなたが、
想像もできないところへあなた自身を連れていってくれるのです。
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人生でもビジネスでも、ステージが変わるとルールが変わります。
今なんとなく人生が停滞しているように感じていたり、
自分の人生に違和感を感じていたりする人は、
自分にこう尋ねてみてほしいのです。
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「今、私がいるステージは、本当に私のいるべきステージだろうか」ってねー
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
「経理のけいちゃん」HPです。
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