「自分のことは自分でしなさい」
これ学校の先生とか親から死ぬほど言われませんでした?
「自分のことは自分でできるようになったら一人前」
みたいな感じで言われていたんですけど
私が社会にでて色々な人を見てきた結果・・・
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何か問題が起きたときとか
何か新しい事をスタートしようとした時に
「自分ひとり」でなんとかしようとしてる人の方がだいだい上手くいかない(笑)
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まぁ、鬼のように馬力のある人はなんとかなっちゃうんだけど
だいたいの人は無理になっちゃう傾向にあるのです。
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そういうときに「人と協力」できる環境にあれば
それはとーーーーっても幸せなことだと思う。
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私達って一人だと大したことできないけど
人と協力することで、めっちゃ大きなことを成し得たりするからね。
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「三人寄れば文殊の知恵」じゃないけど
人が協力すると、想像以上の結果がでることがよくあるのです。
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人間って
「協力してこそ能力を発揮する」ように設計されているんじゃないかな~って思っているくらい。
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「人が協力して何かをすること」
これは才能の「掛け算」なのです。
ただ「協力」は「掛け算」なので
自分と相手の関係とかめちゃめちゃ大事になってくる。
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どーいうことかというと
「そのチームが同じくらいのバランスでいること」が大事な要素になってくるのです。
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チーム内の「能力」とか「コミット度」とか「やる気」とかが
同じくらいのバランスだと
5×5=25
みたいな感じになって
良い感じの「掛け算」になるんだけど
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「誰かが圧倒的に主導権を持ちすぎている」ような
バランスが悪いチームだと
9×1=9。。。
にしかならない、みたいな。
そんな感じで掛け算の効果が弱くなっちゃうのです。
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そして、誰かが圧倒的に影響力を持ちすぎていつ
または誰かが圧倒的に影響力を持たなすぎていて、
チームに「1以下」の人。
例えば0.6の人とか、そんな人がいると
掛け算(協力)すればするほどマイナスになっていってしまうものなのです。
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だから、
だいたい同じような立場で
だいたい同じようなレベルで
だいたい同じようなコミットメントで
「協力」し合えたほうが、より掛け算としてはいかされるのです。
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じゃあ、圧倒的に違いすぎる場合って・・・
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自分なんていないほうがいいのかな。。。って
自分なんて消えたほうがいいんでうよね。。。って
それでは宇宙のチリになってきます。。。。って
そう感じるかもしれませんが、そーゆーことでもないのです。
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そういう時は「協力」するんじゃなくて
「応援」すればいいのです。
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「協力は掛け算」だから
1以下だったらマイナスになっちゃうけど
「応援は足し算」なので、必ず相手のプラスになります。
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「協力」してうまく掛け算にならなさそうだったら
「応援」してあげればいい。
人はどんなときでもお役にたてるものなのである。
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