経理のけいちゃん

「求められている私」でいることに慣れてしまうと、「そのままの私」でいることがダメなような感じがしてしまいます。もちろん、大切な人の期待に応えたい、大切な人を喜ばせてあげたい。って気持ちは大事だと思うけども、それが存在意義になってしまうと、自分を抑え込んで生きることになっちゃうからね。

あなたが今もがいていたり、イマイチ動く気になれない状態だったり、なぜか、進もうとしている方向に進まない状態なのであれば、それは、あなたがダメだからではなくて「あなたにしかできない生き方」を模索しているからじゃないかな。

あなたが「本当に自分らしく生きていく」ってなった時に必要なことがあるのです。それが、「あなたは存在しているだけで価値がある。」って事を知ること。そして、同時に「あなたがが存在しているだけで、それを嫌に感じる人もいる」ってことを知ることなのです。

自分がやりたいことができていなかったり、自分の方向性と違うことをやっていたりすると生活の中でマイルドな哀しみを感じます。何か理由があるわけじゃないんだけど常に哀しい気持ちを感じたり、何か理由があるわけじゃないんだけど常に胸の辺りが重く感じたり、また、哀しみに向き合えない人は怒りとしてそれが表に出るのでなんとなく不機嫌がスタンダードになっていきます。

まず、前提としてお金は罪悪感のない人へ流れるという傾向にあります。この「罪悪感」というのは、「お金を得るための手段（仕事とか）」に罪悪感を感じていたり、お金をもらって当然だ！って働きをしていたとしても、「お金を得るために自分にしたくもないことをさせている」自分への罪悪感だったり、「そもそもお金を得ること自体」に罪悪感を感じていたり、と、パターンがあります。

お金の罪悪感があるとチャンスが受け取れない。「新しい流れ」が来るときはまあまあの確率で「お金の罪悪感」を刺激されることが起きます。それは、急展開で入ってくるお金が増えてきて受け取るのが悪いな～って感じたり、お客さんに払ってもらう金額が高くなってお客さんに悪いな～って感じたりとか、そんなことです。

良いものと合うものは、違います。どんなに良いものであっても、自分には合わないものってあるので、そこで「良いって言われているから」って理由でそれを自分にずっと採用しているとただただ苦しくなっちゃうからね。

あなたが自分自身を表現していったり、何かビジネスをしていくのであれば、知っておくべきことがあります。それは、あなたの素晴らしい部分を理解できない人がいて、あなたの提供しているサービスの良さがわからない人もいるということです。

自分が何か好きで、何は興味がないのか？ここを認識できているのと、そうではないのとでは、人生の生きやすさだったり、幸せ度合いは大きく変わってくるでしょう。あなたが欲しいと思っている「それ」は、

他人にわかってもらうとかみんなと一緒のようにとか、、、あなたには無理ですよ💎あなたが「本当の本当のあなた」として生きていく時に、「他人の目」が最も気になることでしょう。