緊急事態宣言延長について理解しておいた方がいいこと

コンサルティング

一昨日(20210507)緊急事態宣言の延長が発表されましたね。

東京などの大きな都市では

引き続き飲食店のお酒の提供自粛とか

百貨店などの大きなお店の営業自粛とかがあるらしいです。

そろそろ落ち着いて元に戻ると信じている人たちにとっては

いい加減に心が折れる時期だろうなと思うし

色々な意味で限界レベルだと思います。

そんなニュースのコメント欄に

「お店が潰れたらどう責任とってくれるんだ!!

「国が責任を持って助けるべき」

みたいなことが書かれていて、、、、、

そんな思考、、ホント?と、感じました。

なんというか、例えば

学校の先生の言うことを聞いてたら社会で成功すると思っているくらい

的外れなことのように思えて

学校で「前髪は眉毛よりも上」という校則があったとして

それを忠実に守っていても

先生からは「いい子」だと思われるかもしれないけど

人生の成功には関係ないよね

そこで

ちゃんと前髪を眉毛にかからないようにしてたんですから

もし私の人生が悪くなったら私の人生が良くなるように責任とってくださいよ

と、言っているのと同じですよね?

緊急事態宣言のルールは、

人によっては「校則の前髪」くらい

意味のわからないもののように感じるでしょう

ただ、それに従ったからといって国がなんとかしてくれるものでもないし

もちろんビジネスがうまくいくものでもないし。

うまくいかなかったからといって国がなんとかしてくれるものでもないし

もちろんビジネスがうまくいくものでもないし。

うまくいかなかったからといって責任をとってくれるようなものでもないという事を

理解していないと本当に危険だと感じています。

そして、

そんな人達にあなたの人生を明け渡さないでください。

要請があったら

それを聞く、聞かないとか

そのビジネスを続ける、続けないとかは自由だとおもいますが

要請を聞くのであれば

「聞いた上でどうやったらうまくいくかは自分で考えて実行するもの」

じゃないかなと思うのです。

だって

向こうはそんなこと考えて要請しているわけじゃないですからね

だから

言うこと聞くんだから責任とれ!は、完全に的外れで

言うことを聞いた自分の選択に責任をとらないと。

逆に

どんな人がその自粛要請の内容を決めたのかは知らないですが

会ったことなくても相手もあなたのことなんて知らないような人に

自分の人生の責任を預けるなんて怖くないですか?

そんな人に

自分の人生がどうなるか

やっと夢を叶えて出したお店がどうなるか

大切な家族との生活を守れるかどうかを

見たこともない人に預けて

しかも

なんとかしてくれると思っているなんて、リスク高すぎですよね?

見たこともない人に

自分の力を明け渡さないでください。

「自粛させられた」だと、

相手に責任を負わせてしまうので文句と愚痴くらいしか出てきません

「自粛を受け入れることを選択した」だと

自分に100%責任があるので自分の力とアイデアが出てきます。

自分の人生の責任は100%自分にある。と思えると

自分の力を取り戻すことができるんじゃないのかな?

私は、基本的に自分でビジネスをしている人が大好きです。

才能も情熱も人間力もある人たちばかりで

有能で愛が溢れている人が多い印象だからです。

そんな人たちが

自分の力を明け渡してしまって

なんとかしてくれるって安易に考えて

せっかく築いたものが簡単に消えていってしまうのを見るのが

たまらなく切ないです。

悔しかったり、苦しかったり、不満があったりするかもしれませんが

正直、国はなんとかしてくれないし

なんとかできるような能力もお金もありません。

自分をなんとかできるのは自分だけです。

ぜひ、自分の力を取り戻してください。

要請を聞くなら

聞いた上でもうまくいく方法を考えて

アイデアを試して、うまくいって、分かち合ってください

ビジネスをしている人は必ずその力があります。

自分の力を知らない人に明け渡さないで

「自分の人生の責任は100%自分が取る」

そう決めると、力とアイデアが湧いてくるはずです。

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