収入を「時給」で考えない

コンサルティング

もし、あなたが金銭的に豊かになりたいのであれば

もし、あなたが収入を一気に上げたいのであれば

「お金の時給制から抜ける」ということが必要な時期かもしれません。

お金を時給制でもらっているという感覚をもっている以上、金銭的な豊かさには限界があります。

収入=労働時間

という公式な自分のなかでできあがっていると

きっと豊かさを感じることはないでしょう。

なぜなら、働ける時間には限りがあるからです。

たとえば、月20万円稼いでいる人と、月200万円稼いでいる人がいたとして、

月に200万円稼いでいる人が、月に20万稼いでいる人の10倍の時間働いたり、

努力していたりするかというと、そんなことはないし、まず無理でしょう?

むしろ、

月20万円の人のほうが、月200万円の人よりも働いているケースのほうが多いと思います。

ではどうやって時給制の人生から降りればよいかというと、

最初はこのように考えてみてほしいのです。

「収入=あなたの働いている時間の対価」ではなくて

あなたが世の中に与えている価値であり

あなたが人々から感謝された量

時間を売るのではなく、自分自身の価値を売ること

お金をいただくのは、世の中に感謝された印

これを意識するだけでも、お金に対する価値観が変わってきます。

仕事の価値観も変わってくるでしょう

「自分はサラリーマンだから、仕事したってしなくったって固定給だし、そもそも人に感謝されることなんてないし」

と思う人がいたら、これ、大きな間違いです。

どんな仕事でも、必要とされているから存在しています。

どんな仕事でも、それによって助かる人がいたり、喜ぶ人がいたりするのです。

あなたが仕事でお金を受け取っているということは、必ず誰かに感謝されているのです。

もちろん、それが目に見えてわかりづらい仕事もあるかもしれませんが

一度、自分の仕事がいったい誰の役に立っていて

誰が喜んでいて、誰の助けになっているのかを考えてみてください。

そうすると、

ただ、自分の時間を切り売りしているのだという時給制の感覚から脱出することができます。

そして「お金は誰かを喜ばせた対価」という感覚で仕事をしている人には、

お金が寄ってきます。

なぜなら、「自分がやったことが誰かの役に立っている、感謝されている」と思っている人は

自分は感謝されたうえにお金をいただいているという感覚になり、

自己肯定感がグッと上がります。

仕事をしているとき、喜びと誇りを手にして、それが自然と顔にも表れ、

仕事はどんどんうまくいくようになるでしょう

固定給をもらっているサラリーマンだったとしても、

いつのまにか昇給して、

いつのまにかヘッドハンティングされて、

いつのまにか独立して、

今までとは比較にならないほどの「感謝の対価」を得るようになるでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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