精一杯にやってみること

あなたが誰かに勇気を与えようとして、

それで勇気を持つかどうかは相手が決めることです。

あなたが自分の生き方で希望を与えようとして、

それで希望を持ってくれるかどうかは相手が決めることです。

あなたが人を不機嫌にさせないように生きていたとしても、

それで不機嫌になるかならないかは相手が決めることです。

富士山を見てデケーって感動する人もいれば特に何も思わない人もいるだろうし、

屋久杉を見て癒される人もいれば特に何も感じない人もいるでしょう。

だから、私たちも、

相手をコントロールすることは出来ないのです。
人によって感性や価値観は違うからね。

それをどう受け取るかは受け手が決めることなのです。

富士山が「感動しろ！」とは思っていなくてただ存在しているだけのように、

屋久杉が「癒されろ！」とは思っていなくてただ存在しているだけのように、

私たちも、自分としてただ存在していることくらいしか出来ないし、
それで十分に周りの人へは「与える」ということが出来るのかもしれない。

自分らしくいて、

自分が好きなことだったり分かち合いたいことを分かち合って、

それに反応してくれたり共感してくれたりする人だけでいいんじゃないかな。

「自分は自分として生きる」ということ以外に、
できることってあまりないのだと思うから、

自分らしく生きるってことくらいは精一杯やってみようと思う。

最後まで読んで頂きありがとうございます💎

「経理のけいちゃん」HPです。