現代社会って、
「成功したい」とか、
「恋愛したい」も減ってきているらしいという話を聞きました。
それは、悟り世代じゃないけど、
ある意味手放せているの要素もあるのかもしれないけど、
ある意味「無気力な社会」とも呼べると思っていて、
それはおそらく、
「貢献できている感じがない。」
という感覚がどんどん浸透していったんじゃないか説を持っています。
今の多くの会社のビジネスモデルって、
働いている人が「ほぼ貢献している感を感じれない」んじゃないかと思うんですね。
フランチャイズビジネスが多く採用されたり、
難しい仕事を誰にでもできるように簡単に仕組み化することで人件費を抑えたり、
というような、会社が豊かさを生み出すための効率的な考え方は、
経営者やリーダーには効率的でとっっっっても良い仕組みだけど、
そこで働く人にとっては、あまり効果を感じれない仕組みだと思うんだよね。
「効率化された仕事」をすることでクリエイティビティが失われたり、
「誰でもできる仕事」をすることで貢献を感じれなくなったりして、
自分がやっていることに効果とかを感じにくくなっていることが、
無気力な人たちを大量に作ってしまっているんじゃないかと思っています。
人は貢献できている感覚とか、
効果を感じれているとか、
自分にしかできないようなことをやっている自負とか、
そういうのがないと頑張れないものなんだよね。
だから、
働いている人のほとんどが効果を感じれずに、ドンドン無気力になっていって、
トップクラスの一部の人が効果を感じれるので、ドンドンやる気まんまんになっていく
今の儲かるビジネスモデルがこういう仕組みになっているので、
自然と「やる気の二極化」が進んでいていて、
それがそのまま経済的な二極化にも結びついていっている。
貢献やら、効果やら、オリジナリティやらいろいろありますが、
要は「人は楽しめないと力を発揮できない」のだと思う。
なので、もし、あなたが、無気力状態なのであれば、
「今の状況で楽しめるように意識を変える」か、
「楽しめる環境に移動する」か、
の2択だと思います。
楽しめずに、無気力のまま働くのは自分の可能性を抑圧しますからね。
そして、もし、あなたがビジネスをしていたり、
ビジネスパートナーを探していたりしているのであれば、
効率性じゃなく、
楽しめることや好きな人と楽しく仕事ができること
を意識した方が時代の流れにはあっているでしょうね
「楽しいは正義!!」
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「経理のけいちゃん」HPです。
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